ドラムヘッド張替えマニュアル

更新日 文責 更新内容
2016/05/04 ID16 Yuki Tanaka 新規作成
2017/04/02 ID16 Yuki Tanaka 「作業手順」修正

はじめに

  • これまでドラムヘッドの張替えは気になった人が適当にやる、というものでした。しかしそれだと代によっては誰もやる人がいない、ということになるので、この度交換時期と張替えの手順を決めました。先々もコンスタントに張り替えられたら、代によるムラがなくなっていいと思っています。

張替え時期

  • JFK6月ライブ、MUは9月ライブで張替えます。
    • 分けている理由は、一度に2セット分替えるとかなり時間がかかってしまうためです。あとは、下級生が作業に触れる機会を増やしたいというのもあります。
  • ともに前日準備時に張替え→伸ばし→チューニング、をします。
  • 翌日の朝に担当者がサウンドチェックをします。

使用するヘッド

  • あくまでよく使ってるものなので、目安です。せっかく定期的に替えるので、いろいろ試していいと思う。

JFK

  • スネア:REMOのコーテッドアンバサダー
  • バス:REMOのコーテッドアンバサダー
  • タム類:REMOのコーテッドアンバサダー

MU

  • スネア:REMOのコーテッドアンバサダーorコーテッドエンペラー
    • 厚めのヘッドがいいかも
  • バス:パワーストローク
    • タイトで太めの音になる気がする
  • タム類:REMOのピンストライプ
    • ↑あんまり耐久性高くなさそう

おまけ

  • 耐久性求める場合はAquarian(メーカー)とか良いかもです

必要なもの

  • 新しいドラムヘッド
  • ドラマー
    • たくさんいた方がよいです。
  • チューニングキー
    • 各自持参しましょう。
  • タオル
    • 汚れたフープやボルトを乾拭きします。部で数枚あればいいかも。

作業手順

  1. 各タイコに担当者を割り振ります。基本1人で、バスドラは大きいので2人いるといいかも。
  2. 古いヘッドを、持参してもらったチューニングキーを使って外します。
    • 余裕があればフープやボルトなどをタオルで乾拭きします。
  3. 新しいヘッドを張ります。ヘッドを伸ばし切るためにカンカンに張ります。
  4. ヘッドに体重をかけたりして伸ばします。
    • バスドラムは数人で座ったりしてもよい
    • 以前は張り切った状態で一日放置して伸ばしていましたが、時間短縮のため止めました(たぶんそこまで時間かけて伸ばさなくても大丈夫)
  5. 伸ばしたらチューニングをします
    • チューニングの方法については、ドラムライブ前チューニングマニュアルを参照ください。

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